4524深谷 知博
スタートはしっかり入れるっていう、そこだけは意識して行きました(コンマ11)。本来はもうちょっと行きたかったんですけど、みんな来ていたので少し伸びる程度ではまくり切ることは無理だなと思っていたので、ベストのスタートはできたかなと思っています。4番(平本真之選手)がスタート行ってまくっていくような展開には見えたんですが、まくっていく瞬間に引っかかって転覆しそうな雰囲気は感じたので、そこで事故が起こるかもしれないっていう、一瞬思ってしまったので怯んでしまったんですけど、後はその流れで旋回してしまいました。バックストレッチはもう3着に出てきたので、3着条件というのは意識はあったので、そこからは3着をキープしよう、何がなんでもっていう気持ちではありました。舳先がかかっているのは見えたので(山口)剛さんがどこまで行くのか引くのか、そこら辺をずっと見ながら。まぁやりあってくれたので展開が向きましたね。正直2マークを回った瞬間は大丈夫と思ったんですけど、次の1マークでちょっとテンパってしまったので、最後までしっかり回ってからですね。うれしかったです。(グランプリに向けて)もう一度あの舞台に立たせていただけるということで、第一回目よりは成長した姿を見せれたらいいなと思っています。(菊地孝平選手を)ずっと追っかけているので、その先輩を超えないといけないので、そういうチャンスの場所かなと思っています。(黄金のヘルメットを被っている姿は)想像はできるんですけど、実際に被れたらいいなと思います。最後まで残っていただきありがとうございます。本当にたくさんの方に支えられてこの舞台に立たせていただいていると思っています。一走一走これからも全力で戦っていこうと思っていますので、これからもご声援よろしくお願いします。
4823中村 桃佳
(進入は)6コースからでいいと思ってました。優勝戦も展示で大きいフライングしちゃったんで、不安のまま本番も行って、様子は見ましたね。全速では行けなかったです(コンマ11)。スタートしている時に4コースの人(鎌倉涼選手)が遅れているのが見えたので、守屋(美穂)さんとターンマークだけをしっかり見ていきました。(展開が待っていた?)いっぱい空いてました。ターン自体がターンマークを漏らしてたので、ちょっとこれは誰か内から残されているんだろうなと思ってたんですけど、誰もいなかったのでほっとしました。道中すごく抜かれることが多いので、守屋さんも追いかけてきているのが分かったので、3周2マークまでできる限り精一杯走ろうと思ってました。前検日に同期の羽野(直也)君にアドバイスもらってからすごいよくなってたので、同期とエンジンを信じてって感じでした。最近本当に大きい舞台で全然活躍ができてなかったので、すごいモヤモヤした気持ちで今節も入って来たんですけど、こうやって結果残せたのでちょっとは自信になりました。完全に吹っ切れたわけではないですけど、ここに来る前よりはちょっとだけ自信が持てるようになりました。鳴門は最近すごく走らせてもらってて、よかったり悪かったりなんですけど、大好きです。これからも一生懸命走りますので、たくさん応援よろしくお願いします。